読売Online : 元交際女性の裸の写真、近くの林にばらまいた男

記事要約

元交際相手の女性の裸の写真をばらまいたとして、茨城県警水戸署は17日、同県ひたちなか市高場、警備会社役員の男(47)をリベンジポルノ被害防止法違反(公表)と名誉毀損きそんの容疑で逮捕した。発表によると、男は今年3月26日頃、水戸市の女性(41)方近くの林に女性の裸の写真数枚をばらまき、不特定多数の人が見られるようにした疑い。

疑問

なぜ男は犯行に及んだのか。

考え・主張

リベンジポルノ - Wikipedia

リベンジポルノ被害防止法という法律があることに驚いた。名誉毀損という罪では立件できない事例でもあったのだろうか。それだけリベンジポルノが日本で発生しているということなのだろうか。痴情のもつれはどこの世界でも尽きないものだが、常に客観的な行動を心がけたいものだ。

その他

特になし。

河北新報Online : 窃盗誤認逮捕で賠償命令 捜査尽くさず「違法」

記事要約

窃盗事件で大阪府警北堺署に誤認逮捕された会社員の男性(44)が、警察の違法な取り調べや検察の起訴で精神的苦痛を受けたとして国と府に慰謝料など計約1178万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は15日、両者に計約621万円の支払いを命じた。植屋伸一裁判長は判決理由で、警察や検察が男性を犯人と特定した防犯カメラの記録などに時間のずれがあったにもかかわらず、捜査を尽くさなかった点を違法と判断。

疑問

いつになれば警察のずさんな調査態度は改善されるのか。

考え・主張

今回の判決で警察は慰謝料の支払いを命じられたわけだが、その資金はどこから出てくるのだろうか。警察は公務員であるから、給料は我々市民の税金から支払われている。ゆえに、慰謝料は税金から出されているのではないか。もしそうであるとすれば、これは由々しき事態であり、即刻改善すべきだ。案としては、警察も政府と同じように選挙で選ぶ、というのが挙げられる。勝手に人を増やし税金で暴れまわる組織を、市民の選択で組みなおすのである。そうすれば、その粗行の責任は市民にあるし、我々も納得がいく。手間はかかるが、これ以上警察の好きにはさせられないだろう。

その他

真面目で素晴らしい警察官には申し訳ない主張だと思う。

朝日新聞デジタル : DJら「ダンスフロアの夜明け」 クラブ規制緩和で声明

記事要約

「クラブ」の営業規制を緩和する改正風俗営業法の成立を受け、日本のクラブシーンを代表するDJやラッパーら40人以上が17日、連名で声明文を発表した。施行後を見据え、DJやクラブ事業者の間では、クラブの健全化へ向けた取り組みも始まっている。

疑問

日本でも欧米のようにクラブシーンが受け入れられるようになるには、あとどれくらいかかるのか。

考え・主張

風俗営業法とクラブ営業の問題は前々から関心があったが、改正風営法が成立したことを知り、安心した。ただ、記事でも述べられているように、クラブは日本における地域社会の理解を得ることが難しい文化でもあるので、そのシーンに参加する人たちはマナー向上を念頭に置き、クラブのイメージアップに励行してもらいたい。

その他

エレクトロミュージックはかっこいい。

読売Online : 女子職員の髪を食べ終えた…施設で「卒業証書」

記事要約

新潟市西区の放課後等デイサービス事業所で3月上旬、職員が知的障害のある少年(当時18歳)に対し、「女子職員の髪を全て食べ終えたことを証する」とした模擬の「卒業証書」を作成し、職員の毛髪とともに渡していたことが分かった。市障がい福祉課と同事業所によると、少年は知的障害と脳性まひがあり、人の髪を触る癖があった。3月で通所を終えることから、職員の男女2人が「明るく送り出してあげたい」と卒業証書の作成を思い立ち、女性職員とパート女性の髪の毛を入れた封筒と一緒に手渡したという。

疑問

職員たちは、自分の行動がおかしいと気づかなかったのか。

考え・主張

職員たちの行動に強い不快感を覚えた。障がい者をばかにしているとしか言えない。明るく送り出してあげたいという気持ち自体はよく分かるが、職員たちにはもう少し常識的にふるまってほしかった。

その他

特になし。

河北新報Online : 長男は引きずられ死亡か 乗用車、赤信号無視の疑い

記事要約

北海道砂川市の交差点で軽ワゴン車と乗用車が衝突するなどして、軽ワゴン車の歌志内市の会社員永桶弘一さん(44)ら5人家族の4人が死亡した事故で、高校1年の長男昇太さん(16)がピックアップトラックに約1.5キロ引きずられたために死亡した可能性が高いことが9日、捜査関係者への取材で分かった。衝突現場付近の防犯カメラの映像などから、投げ出された昇太さんを乗用車の後ろを走っていたトラックが引きずったとみられる。

疑問

なぜトラックの運転手は昇太さんを引きずってしまったのか。

考え・主張

前の車が大事故を起こしたら、車を止めて救急車を呼んだり、救助にあたったりするのが普通である。おそらく、トラックの運転手は事故を無視して仕事を優先させたのだろう。その非人道的行動が高校生の尊い命を奪ったのである。

その他

特になし。

朝日新聞デジタル : 小6男児を担任の講師平手打ち 10針縫う大けが 大阪

記事要約

大阪府守口市立小学校で、6年生の男子児童が担任の30代の男性講師に顔を平手打ちされるなどして、10針を縫う大けがを負ったことが、市教委関係者らへの取材でわかった。市教委によると、講師は8日午前10時ごろ、休み時間中に廊下で男児が紙切れをまいて遊んでいるのを見て、誰もいない教室に呼び出して注意した。その際の男児の態度に立腹し、顔を3回にわたり平手打ちした。男児はよろめき、壁に取り付けてあった鉄のフックに額をぶつけ出血したという。

疑問

なぜ講師が体罰を行ったのか。

考え・主張

まず、壁に鉄のフックが刺さっていることがおかしい。小学生は体を動かしたいので、そんな危険なものが校内にあってはならない。次に、講師はなぜ体罰を、それに誰もいない教室で行ったのか。講師はまずそのことを担任教諭に報告し、教諭の注意を仰ぐべきだったと考える。感情に理性が負ける人間は社会ではやっていけないだろう。

その他

自分は体罰自体には賛成派である。

朝日新聞デジタル : 自民・高村氏「たいていの憲法学者より私は考えてきた」

記事要約


高村正彦自民党副総裁
枝野幸男民主党幹事長が「高村さんは、司法試験に受かる程度の憲法の勉強はしたと思うが、それ以来憲法学者のように憲法をずっと勉強してきたのか」というようなことを言っていた。私は、何が国の存立をまっとうするために必要な措置かどうか、ということについては、たいていの憲法学者より私の方が考えてきたという自信はある。枝野さんがあまり考えてこなかったからといって、他の政治家がそういうことを考えてこなかったと速断するのはどうかと思う。(朝日新聞などの取材に)

疑問

なぜ「考えてきた」と自負する人物が小言ごときに反論しているのか。

考え・主張

「争いは同じレベル同士でしか起こらない」という言葉がある。国の存立を考えてきた方が、メディアを通してまで小言に反論するだろうか。真剣に日本の未来を考える政治家がいかに少ないかを露見させた記事だ。

その他

特になし。