読売Online : 動画見た専門家「18歳未満」と鑑定、男再逮捕

記事要約

茨城県警生活環境課、少年課と稲敷、土浦、つくば中央署は27日、無職の男の被告(38)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑(児童ポルノ製造)で再逮捕した。被告は4月4日と18日、東京都内のホテルで、18歳未満と知りながら、それぞれ少女1人の裸などをビデオカメラで撮影し、動画を保存した疑い。

疑問

専門家はどうやって18歳未満であると判断したのか。
また、専門家の判断を証拠として認めてよいのだろうか。

考え・主張

以前、情報倫理の講義で防犯カメラを証拠とすることへの問題を解説していた。警察が防犯カメラの映像に頼りすぎている面があり、誤認逮捕が多発しているという。そのことと専門家の意見を証拠とすることは似ていると感じる。専門家の判断が正しくない可能性もあるだろう。

その他

特になし。