読売Online : 女子職員の髪を食べ終えた…施設で「卒業証書」

記事要約

新潟市西区の放課後等デイサービス事業所で3月上旬、職員が知的障害のある少年(当時18歳)に対し、「女子職員の髪を全て食べ終えたことを証する」とした模擬の「卒業証書」を作成し、職員の毛髪とともに渡していたことが分かった。市障がい福祉課と同事業所によると、少年は知的障害と脳性まひがあり、人の髪を触る癖があった。3月で通所を終えることから、職員の男女2人が「明るく送り出してあげたい」と卒業証書の作成を思い立ち、女性職員とパート女性の髪の毛を入れた封筒と一緒に手渡したという。

疑問

職員たちは、自分の行動がおかしいと気づかなかったのか。

考え・主張

職員たちの行動に強い不快感を覚えた。障がい者をばかにしているとしか言えない。明るく送り出してあげたいという気持ち自体はよく分かるが、職員たちにはもう少し常識的にふるまってほしかった。

その他

特になし。