読売Online:高額医療・介護保険の支援制度を知らなかった市

茨城県つくば市は高額医療・高額介護合算制度を、国が制度を設けた２００８年から今年３月まで認識しておらず、対象者に全く支給していなかったと発表した。

本当に認識していなかったのか。

同市が、この制度を認識していながら支給を行っていなかったと指摘したら、どうやって否定しようか。仮にそうであったとしたら、おそらく大きな問題になっていただろう。結論として、新制度ができた時点で県などから連絡がある、と記事にあるので、茨城県もしくはつくば市は、対象者に訴訟されても何も言えないだろう。

出身が茨城なので恥ずかしい。知らなかった、などは子供の言い訳と同じである。もう少ししっかりしてもらいたい。