河北新報Online : 子どもに禁忌薬投与で診療報酬 東京女子医大、不適切請求か

記事要約

東京女子医大病院で人工呼吸器装着中の子どもに禁忌とされる鎮静剤プロポフォールが投与されていた問題で、2010年に死亡した男児への約2カ月間にわたる投与が診療報酬明細書に明記され、診療報酬が支払われていたことが23日、遺族への取材で分かった。

疑問

なぜ病院は禁忌薬を投与したのか。

考え・主張

プロポフォール - Wikipedia

私は今回の事件は重大であると考える。麻薬にも近い物質を、過量に、しかも家族や学内倫理委の了承も得ずに投与し、子供を死亡させたのである。子供を殺害したといっても過言ではないだろう。国や委員会は今回の事例を重く受け止め、法律の制定や監視体制の強化など、再発防止に努めるべきだ。

その他

特になし。