読売Online : 日本郵政、登録者情報をメールで誤送信

記事要約

日本郵政は10日、取引先の建設業者ら約7500のメールサービス登録者に対し、登録者名やメールアドレス、電話番号、住所を一覧にしたエクセルファイルを、8日にメールで誤送信するミスがあったと発表した。高市総務相は10日夜、鈴木康雄副社長らを総務省に呼び、「個人情報が漏えいしたことは重大な問題だ」として、再発防止策などを報告するよう求めた。

疑問

なぜ被害をこうむった人々に賠償を支払わないのか。

考え・主張

単純でいて重大な今回の事件だが、日本郵政が被害者への賠償について言及していないことが気がかりだ。個人情報の漏えいであるから、被害者と加害者(漏えい者?)が存在し、損害賠償を行うのは当然のことであるので、日本郵政には早急な発表を求めたい。

その他

特になし。