朝日新聞デジタル : 大阪駅地下串カツ店に期限内の退去求める 強制撤去も

記事要約

 大阪・梅田の大阪駅前地下道の拡幅工事に伴い、立ち食い串カツ店「松葉」など5店舗が大阪市から退去を命じられた問題で、大阪市は11日、行政代執行法に基づき、12日までの退去を求める「戒告書」を5店舗に交付した。松葉以外はチケットショップと飲食店。期限内に退去しなければ、市は数日内にも5店舗の強制撤去に踏み切る方針。

疑問

今回の地下道工事は、老舗を潰すほど重要なのか。

考え・主張

大阪市はリスクマネジメントを誤った。拡幅工事をやめることと人気老舗を潰すこと、どちらが市民に受け入れられるかは一目瞭然である。老舗には毅然とした態度をとり続けるだけでなく、市民の票を集めるなどして市に対抗してほしい。

その他

特になし。