朝日新聞デジタル : 小6男児を担任の講師平手打ち 10針縫う大けが 大阪

記事要約

大阪府守口市立小学校で、6年生の男子児童が担任の30代の男性講師に顔を平手打ちされるなどして、10針を縫う大けがを負ったことが、市教委関係者らへの取材でわかった。市教委によると、講師は8日午前10時ごろ、休み時間中に廊下で男児が紙切れをまいて遊んでいるのを見て、誰もいない教室に呼び出して注意した。その際の男児の態度に立腹し、顔を3回にわたり平手打ちした。男児はよろめき、壁に取り付けてあった鉄のフックに額をぶつけ出血したという。

疑問

なぜ講師が体罰を行ったのか。

考え・主張

まず、壁に鉄のフックが刺さっていることがおかしい。小学生は体を動かしたいので、そんな危険なものが校内にあってはならない。次に、講師はなぜ体罰を、それに誰もいない教室で行ったのか。講師はまずそのことを担任教諭に報告し、教諭の注意を仰ぐべきだったと考える。感情に理性が負ける人間は社会ではやっていけないだろう。

その他

自分は体罰自体には賛成派である。