読売Online:児童の絵を踏み捨てた教諭、停職6か月

記事要約

北九州市教育委員会は、児童の描いた絵を踏み破って捨てたとして、市立小学校の男性教諭(59)を懲戒処分にした。

疑問

・なぜ停職6か月という処分なのか
・絵を描いた児童に対してなぜ何もしないのか

考え・主張

まず、この教育委員会が絵を踏み破られた児童に対して行動を起こしていないのが気がかりだ。男性教諭の処分を決定して満足しているのではないか。もしこの児童がトラウマを負っていたとしたら、もちろん治療が必要になるわけで、教育委員会はそれに対する賠償を払うべきだ。また、処分が停職6か月というのも疑問に感じる。明らかにこの教諭は教師としての資格を倫理的に持っていないので、免職処分が妥当だと考える。加えて、精神科の診療ならびに治療も義務付けるべきだ。

その他

近年、教育の場において、教える立場の人間の不祥事をよく耳にする。学生は国の将来を直接的に担っているので、この状況は早急に改善すべきだと思う。